2018年度 リケジョを育てよう 和歌山信愛化学実験教室4

和歌山信愛では高校1年生の希望者を対象に化学実験教室を開催しています。

今日は第4回目「pHの測定」を行いました。

はじめに身近な物質(レモン、トマト、お酢、せっけん水、だ液など)のpHを測定しました。

その後、塩酸と100倍に希釈した(うすめた)塩酸とのpHの比較、「同じ濃度の塩酸と酢酸でどうしてpHが違うのか」という考察を行いました。

今回で実験教室も4回目で、生徒たちもずいぶん実験器具の扱いになれてきました!

今年の実験教室は今回で終了です。また来年も頑張りましょう!!

 

 

「中高生の科学研究実践活動推進プログラム」の評価結果について

和歌山信愛高校は国立研究開発法人科学技術振興機構(略称JST:文部科学省所管機関)の平成27年度「中高生の科学研究実践活動推進プログラム」(学校活動型)に採択され3年間、国からの支援を受けて科学研究活動を実施しました。

「中高生の科学研究実践活動推進プログラム」とは学校と大学・企業などが連携・協働し、中高校生自らが課題を発見し「科学研究実践活動」の継続的な取り組みを推進することを目的とした事業です。

詳細は下記ホームページをご覧ください。

http://www.jst.go.jp/cpse/jissen/index.html

和歌山信愛高校は3年間の活動終了後の評価結果として「プログラムの趣旨を着実に理解の上、計画通りに実施し、目標を達成するとともに優れた成果が得られた。」との総合評価コメントを頂きました。

総合評価コメント全文は下記の通りです。

「プログラムの趣旨を着実に理解の上、計画通りに実施し、目標を達成するとともに優れた成果が得られた。」

生徒は、研究課題を設定し連携機関の指導のもと研究活動を行い、その成果を各種研究発表会および科学コンテストで発表し入賞を果たした。学校は、連携機関からの研究指導体制を整備した。学校においては、校務分掌で設定された運営委員会と理科教員が中心となり取組みを実施する仕組みを構築した。教員は、連携機関から指導を受ける中で指導ノウハウを蓄積し指導法や教材開発に係る学会発表を行い研究指導力の向上に繋げた。さらには、企業との連携による地域への貢献に加え学校HP内で本プログラムの取組紹介を実施した。これらの取組は評価に値する。これまでの経験を活かし実施してきた取り組みを継続するとともに深化・発展を期待する。

以上

 

科学部が全国高等学校総合文化祭に和歌山県代表として出場決定しました!

科学部が2019年全国高等学校総合文化祭佐賀大会(自然科学部 化学部門)に和歌山県代表として出場決定しました!

平成30年11月17日~18日に和歌山県高等学校総合文化祭自然科学部門が開催されました。

審査の結果、本校科学部(高校2年生 池田はな、石井陽菜、丸山菜那)の「究極のエステル」の研究発表が化学部門の優秀賞を受賞し、2019年全国高等学校総合文化祭佐賀大会 自然科学部 化学部門の和歌山県代表に決定しました。

全国高等学校総合文化祭(略称、総文祭(そうぶんさい))とは、全国から各都道府県を代表する文化部の高校生が集結し、日頃の成果を発表する「文化部のインターハイ」とも呼ばれるものです。

第43回全国高等学校総合文化祭(佐賀総文2019)自然科学部門は、平成31年7月27日(土)~7月29日(月)佐賀大学で開催されます。応援よろしくお願い致します!

 

2018年度 リケジョを育てよう! 和歌山信愛化学実験教室 2,3

高校1年生の希望者を対象とした第2回、第3回の化学実験教室を行いました。
第2回、第3回のテーマは「分離」でした。
ところで、宇宙を含めて私たちが生きているこの世界には何種類の物質があるか知っていますか?
実際に数えた人はいませんが、おそらく1億種類以上の物質があるといわれています。
そして自然に存在する物質はほとんどが「混合物」として存在しています。
例えば空気は、酸素や窒素などの色々な物質が混ざった「混合物」です。
「混合物」から、目的の物質を取り出す操作が「分離」です。
今回は、私たちの身近な混合物を用いて分離実験を行いました。
第2回
「クロマトグラフィー」水性ペンに含まれる色々な色のインクを分離しました。
「昇華法」抹茶からカフェインを取り出しました。
第3回
「蒸留」食塩水から水を分離しました。
実験を通じて「化学」が身近な生活にあふれていることを感じてもらえればうれしいです。

国立天文台ハワイ観測所との遠隔授業を実施しました。

本日、国立天文台ハワイ観測所との遠隔授業を実施しました。

対象は高校3年C組の理系クラスの生徒の皆さんです。講師は国立天文台ハワイ観測所のアウトリーチスペシャリスト 嘉数悠子(かかずゆうこ)先生です。

毎年、国立天文台ハワイ観測所と和歌山信愛の理系クラスの生徒とはインターネットを通じた遠隔授業を通じて交流を行っています。

世界の第一線で活躍する理系女性研究者である嘉数悠子先生を講師として、どうして理系を選んだのか?どのような経緯で現在の研究を行うようになったかなど、リアルなリケジョのライフスタイルについてお話していただきました。またハワイ観測所にある世界最大級の「すばる望遠鏡」についての紹介と最新の研究成果についてもご紹介頂きました。

とてもわかりやすく面白い講義で、特に嘉数先生が大変ながらも生き生きと楽しく研究をされている様子が伝わってきました。

信愛生リケジョの皆さんも人生を楽しみ世界で活躍できる女性になってほしいと思います。これからの受験勉強は大変だと思いますが応援しています!

 

夏休みの自由研究

夏休みの自由研究として、巨大な食塩の結晶をつくることにしました。

きっかけは、思いつきです。ビーカーの底に小さな食塩の結晶が残っていたので、なんとなく大きな結晶にしてみようと思ったからです。

純粋な知的好奇心、あふれる探究心!をもって、大きな結晶に育ててみたいです。

理科室1の後ろの方に置いてます。生徒の皆さんもよければ見に来てください。

2018年度 リケジョを育てよう!1 和歌山信愛化学実験教室

和歌山信愛高校では、希望者を対象に化学実験教室を行っています。

対象は高校1年生で、今年度は22名ほどの参加でした。

実験内容は、「リケジョ」として大学に進学しても大丈夫なように、教科書に記載のある実験を中心にプランを組んでいます。

今回は、「実験の基本操作」ということで、水溶液の調製や加熱、そしてろ過といった化学を学ぶ上で基本的な実験操作を学びました。

途中で色が変わったり、沈殿ができたり、普段見れない変化を見ることができて、生徒たちも興味津々で観察していました。

この化学実験教室を通じて、実物や現象から化学を学んでいく姿勢を身に着けてほしいと思います。

 

実施日2018.7.14(土) 放課後 理科室

缶サット甲子園応援ありがとうございました

7月8日に行われた缶サット甲子園和歌山大会に参加しました。

開会式(コスモパーク加太) 地面が集中豪雨の影響でかなりぬかるんでいました。

大変な被害をもたらした集中豪雨の影響で残念ながら参加できない高校もありましたが、和歌山信愛は初出場で大会に挑みました。

缶サット甲子園とは、高校生が自作した缶サット(空き缶サイズの模擬人工衛星)をロケットで打上げ、自ら設定したミッション(模擬人工衛星の動作や働き)を遂行させるなかで、技術力・創造力を競う競技会です。各高校生チームが斬新でオリジナリティーのある缶サットを作り、「coolさ」を競うものです。

今回は和歌山信愛から高校1年生と高校3年生の有志6名がチームを編成し缶サット甲子園に出場することになりました。

大会当日は、打ち上げ直前までロケットや缶サットの調整が続きます。

ロケット打ち上げの最終審査をクリアすればいよいよ打ち上げです。

ロケット打ち上げの最終審査の様子

打ち上げは成功!パラシュートも開いて無事ロケットと缶サットを回収できました。

回収後は缶サットからデータを解析して事後プレゼンを行いました。

事後プレゼンの準備(イオンモール和歌山)
事後プレゼン発表(イオンモール和歌山)

和歌山信愛の缶サットのミッションは「缶サットに搭載された広角カメラ各種センサーを用いて簡易室内体感型VRの作成」です。広角カメラより映像のデータは入手することができましたが、残念ながら気温などの正確なデータは入手できませんでした。

結果として和歌山信愛は入賞は逃しましたが、無事ロケット打ち上げ、缶サット回収に成功し、映像のデータを入手できたので初出場としては生徒たちは十分によく頑張り健闘したと思います。

また、講評の中で和歌山大学 秋山演亮教授より信愛のミッションについてほめていただき、生徒たちも励みになったようです。

缶サット甲子園に挑戦した和歌山信愛のファーストペンギンたちへの応援ありがとうございました!

 

第6回和歌山県高等学校文化連盟自然科学講習会に参加しました。

6月18日〜19日に田辺スポーツパークで開催された第6回和歌山県高等学校文化連盟自然科学講習会に科学部の高校1年生4名が参加しました。

6月18日早朝に大阪北部で発生した地震のため、きのくに線が大幅に遅れ、会場である田辺スポーツパークへの到着が大変遅れましたが、無事に全日程のプログラムを終了することができました。

本校の生徒たちは、物理・化学コース(講師 近畿大学先端技術総合研究所 櫻井一正准教授)を受講し、タンパク質の酵素活性の至適pH条件を調べる実験を行った。生徒たちは積極的に楽しく実験や発表に取り組んでいました。

 

 

18日の夜には和歌山大学 システム工学部 村田頼信教授による超音波についての講義を聴講しました。

最後にコース全体で実験結果をもちより考察を行い発表を行いました。生徒たちは高校ではできない実験や他校の科学部の生徒との交流を体験することができ、とても充実した楽しい研修だったと喜んでいました。

 

ロケットガール 研究発表会

昨年度、ロケットガールに参加した生徒が、全校生徒の前でロケットづくりと打ち上げの大会の研究発表をしました。

ロケットづくりを通じて、ロケットの工作に関わる技術的なスキルアップはもちろん、チームで協力することや、失敗してもめげずに、目標を達成するための「試行錯誤」を学び、人としても大きく成長する体験だったようです。

今回の発表を受けて、また今年度も新しいロケットガールが誕生することを期待しています。