2019年 1月8日 中和滴定実験

 

信愛では、昨日が始業式でしたが、初日の授業から実験をしました。

今日は中和滴定の実験で、中学3年生が取り組んでいました。

シュウ酸水溶液に、水酸化ナトリウム水溶液を滴下して、水酸化ナトリウム水溶液の濃度を決定しました。

どの班もフェノールフタレイン溶液がうすいピンク色になるように、滴下量を調整していました。

本校卒業生(広島大学 山本昌奈実さん)がサイエンスキャッスル2018関西大会企業ブースで発表を行いました。

本校卒業生で現在、広島大学 総合科学部 2回生 山本昌奈実さんがサイエンスキャッスル2018関西大会の敷島製パン株式会社の企業ブースで発表を行いました。

山本さんは中学生のときに本校の科学部に入部し、敷島製パン株式会社が主催する国産小麦「ゆめちから」栽培研究プログラムに参加しました。この研究プログラムをきっかけに自ら課題を見つけ研究に取り組み、数々の科学研究発表会で多くの賞を受賞しました。さらに科学部長としても科学部の後輩の指導にも尽力してくれました。また現在は大学で優秀論文賞を受賞するなど大学でもさらに活躍を続けています。

企業ブースでは「ゆめちから」の栽培研究をきっかけに自分がどのように成長したかということを熱く語ってくれました。

卒業生のこのような活躍は、後輩の信愛生たちにも大きな刺激になりました。

山本さんの今後の益々のご活躍を心よりお祈りいたします!

サイエンスキャッスル関西大会2018でポスター優秀賞を受賞しました。

12月23日にサイエンスキャッ   スル2018関西大会が大阪明星中学校・高等学校で開催され、中学生・高校生による科学課題研究について12件の口頭発表と119件のポスター発表がおこなわれました。本校からは4件のポスター発表を行い、優秀ポスター賞14件中、2件の研究が本校から選出されました。

【優秀ポスター賞】

「スポーツドリンクで豆腐を作る」高校2年生 高原千紗

「究極の香水-オリジナルの香水を作る-」高校2年生 池田はな 石井陽菜 丸山菜那

【研究奨励賞】

「Sophiterraを用いた植物の栽培」高校2年生 藤崎光 中学2年生 雑賀葉音 西本まい 福田晴菜

「ペットボトルを冷たく保つ方法」高校2年生 鈴木陽賀

期末試験が終わってから研究発表まで、あまり時間がない中、研究発表に向けて皆さんよく頑張りました!また他校の研究発表にも大いに刺激を受けたと思います。この経験を生かして今後もより一層研究を深め、ユニークな視点から研究に取り組むことを期待します。

サイエンスダイアログを実施しました。

12月12日(水)に理科室にて、高校2年生の理系物理選択者を対象にサイエンスダイアログを実施しました。

「サイエンス・ダイアログ」は、日本学術振興会のフェローシップ制度により、世界各国より日本の大学・研究機関等へ研究のために滞在している優秀な若手外国人研究者を、講師として高等学校等に派遣し、自身の研究や出身国に関する講義を英語で行うプログラムです。
大学や研究機関で活躍するJSPSフェローから、研究内容や経歴について英語で聞くという経験が、生徒たちに大きな刺激を与え、研究への関心や国際理解を深めることを目的としています。 JSPSフェローは、地域社会との交流や日本とのつながりを深めるため、ボランティアで講義を実施しています。

本校にはバングラディッシュ出身で現在、兵庫県立大学で研究を研究を行っているSaadia Binte Alamさんより、出身地のバングラディッシュの紹介と研究内容についての講義(脳の画像を統計解析の手法を用い診断に応用する研究)を聞きました。

全て英語で生徒たちは大変だったと思いますが、英語での質疑応答も活発に行われました。

生徒たちにとっては良い刺激になったようです「英語で新しい知識が頭に入ってくるのが新鮮だった」という生徒の感想が印象的でした。

2018年度 リケジョを育てよう 和歌山信愛化学実験教室4

和歌山信愛では高校1年生の希望者を対象に化学実験教室を開催しています。

今日は第4回目「pHの測定」を行いました。

はじめに身近な物質(レモン、トマト、お酢、せっけん水、だ液など)のpHを測定しました。

その後、塩酸と100倍に希釈した(うすめた)塩酸とのpHの比較、「同じ濃度の塩酸と酢酸でどうしてpHが違うのか」という考察を行いました。

今回で実験教室も4回目で、生徒たちもずいぶん実験器具の扱いになれてきました!

今年の実験教室は今回で終了です。また来年も頑張りましょう!!

 

 

「中高生の科学研究実践活動推進プログラム」の評価結果について

和歌山信愛高校は国立研究開発法人科学技術振興機構(略称JST:文部科学省所管機関)の平成27年度「中高生の科学研究実践活動推進プログラム」(学校活動型)に採択され3年間、国からの支援を受けて科学研究活動を実施しました。

「中高生の科学研究実践活動推進プログラム」とは学校と大学・企業などが連携・協働し、中高校生自らが課題を発見し「科学研究実践活動」の継続的な取り組みを推進することを目的とした事業です。

詳細は下記ホームページをご覧ください。

http://www.jst.go.jp/cpse/jissen/index.html

和歌山信愛高校は3年間の活動終了後の評価結果として「プログラムの趣旨を着実に理解の上、計画通りに実施し、目標を達成するとともに優れた成果が得られた。」との総合評価コメントを頂きました。

総合評価コメント全文は下記の通りです。

「プログラムの趣旨を着実に理解の上、計画通りに実施し、目標を達成するとともに優れた成果が得られた。」

生徒は、研究課題を設定し連携機関の指導のもと研究活動を行い、その成果を各種研究発表会および科学コンテストで発表し入賞を果たした。学校は、連携機関からの研究指導体制を整備した。学校においては、校務分掌で設定された運営委員会と理科教員が中心となり取組みを実施する仕組みを構築した。教員は、連携機関から指導を受ける中で指導ノウハウを蓄積し指導法や教材開発に係る学会発表を行い研究指導力の向上に繋げた。さらには、企業との連携による地域への貢献に加え学校HP内で本プログラムの取組紹介を実施した。これらの取組は評価に値する。これまでの経験を活かし実施してきた取り組みを継続するとともに深化・発展を期待する。

以上

 

科学部が全国高等学校総合文化祭に和歌山県代表として出場決定しました!

科学部が2019年全国高等学校総合文化祭佐賀大会(自然科学部 化学部門)に和歌山県代表として出場決定しました!

平成30年11月17日~18日に和歌山県高等学校総合文化祭自然科学部門が開催されました。

審査の結果、本校科学部(高校2年生 池田はな、石井陽菜、丸山菜那)の「究極のエステル」の研究発表が化学部門の優秀賞を受賞し、2019年全国高等学校総合文化祭佐賀大会 自然科学部 化学部門の和歌山県代表に決定しました。

全国高等学校総合文化祭(略称、総文祭(そうぶんさい))とは、全国から各都道府県を代表する文化部の高校生が集結し、日頃の成果を発表する「文化部のインターハイ」とも呼ばれるものです。

第43回全国高等学校総合文化祭(佐賀総文2019)自然科学部門は、平成31年7月27日(土)~7月29日(月)佐賀大学で開催されます。応援よろしくお願い致します!

 

2018年度 リケジョを育てよう! 和歌山信愛化学実験教室 2,3

高校1年生の希望者を対象とした第2回、第3回の化学実験教室を行いました。
第2回、第3回のテーマは「分離」でした。
ところで、宇宙を含めて私たちが生きているこの世界には何種類の物質があるか知っていますか?
実際に数えた人はいませんが、おそらく1億種類以上の物質があるといわれています。
そして自然に存在する物質はほとんどが「混合物」として存在しています。
例えば空気は、酸素や窒素などの色々な物質が混ざった「混合物」です。
「混合物」から、目的の物質を取り出す操作が「分離」です。
今回は、私たちの身近な混合物を用いて分離実験を行いました。
第2回
「クロマトグラフィー」水性ペンに含まれる色々な色のインクを分離しました。
「昇華法」抹茶からカフェインを取り出しました。
第3回
「蒸留」食塩水から水を分離しました。
実験を通じて「化学」が身近な生活にあふれていることを感じてもらえればうれしいです。

国立天文台ハワイ観測所との遠隔授業を実施しました。

本日、国立天文台ハワイ観測所との遠隔授業を実施しました。

対象は高校3年C組の理系クラスの生徒の皆さんです。講師は国立天文台ハワイ観測所のアウトリーチスペシャリスト 嘉数悠子(かかずゆうこ)先生です。

毎年、国立天文台ハワイ観測所と和歌山信愛の理系クラスの生徒とはインターネットを通じた遠隔授業を通じて交流を行っています。

世界の第一線で活躍する理系女性研究者である嘉数悠子先生を講師として、どうして理系を選んだのか?どのような経緯で現在の研究を行うようになったかなど、リアルなリケジョのライフスタイルについてお話していただきました。またハワイ観測所にある世界最大級の「すばる望遠鏡」についての紹介と最新の研究成果についてもご紹介頂きました。

とてもわかりやすく面白い講義で、特に嘉数先生が大変ながらも生き生きと楽しく研究をされている様子が伝わってきました。

信愛生リケジョの皆さんも人生を楽しみ世界で活躍できる女性になってほしいと思います。これからの受験勉強は大変だと思いますが応援しています!