教育内容

卒業生の声

野間 五月

野間五月_作品

平成4年卒
今、私は絵描きとして生活をしている。高校時代、決して勉強に一生懸命だった学生ではなかったのだが、勉強だけでない、「学ぶ」ということの基礎を知ったのはあの頃だったように思う。芸大を卒業後、様々な国を訪れ、様々な文化を持つ人たちと出会い、時にはぶつかりながらも、教科書では学べないことを実践で覚えてきた。それは今、私が絵を描くという事に大きな影響を与えている。高校時代のような、若い柔軟な感性と情熱をもって、今後も自分の求める作品を作っていければ・・と願っている。

石橋 京子(旧姓 和田 京子)

平成8年卒

信愛で過ごした3年間の高校生活は「自分らしさを養える最高の環境」。女性だけの社会の中では生徒会の仕事も重い荷物を運ぶことも全部自分たちで行いましたので、全員が自分の役割を見つけて学校生活に主体的に参加していました。授業中は集中し、遊ぶときは思い切りというメリハリも、生徒自らそういう空気を作り出していました。今思えば先生方の対応も大人で、頼れば助けてくれましたし、頼るまでは任せてくれていたのかなと思います。そんな環境の中で過ごせたおかげで、自分で進路を考えて目標に向かって努力することも、とても自然に出来るようになりました。卒業後は「建物が外国みたいで素敵という単純な憧れで 関西学院大学(文学部)に進学、ミレニアムで沸いた2000年には「人に喜ばれる仕事がしたい」と言う思いで㈱高島屋に入社しました。現在は 大阪店・食料品の営業企画担当とて、売場のプロモーションやオンラインショッピングなど様々な企画の立案を行っています。新しい企画や何か面白いことを考えることは、信愛時代からの私の役割なんです。今でも信愛の卒業生が多方面で活躍している噂を耳にしては、「みんな頑張ってるなあ」と励まされ、また頑張れる力をもらっています。

森田 理恵子

平成19年卒

私という人間を形成する過程においてとても重要な位置を占めるであろう10代の6年間。その長くて短い時期を信愛で過ごせたことはとても幸せなことであったと思っています。信愛は、種々の校則やたくさんの課題・小テストにもめげずまっすぐ育つことのできる場所、女の子達が本当の意味で自由に生きている場所でした。親しい友人達は良きライバルにもなり、中でも早いうちからの英検への挑戦者が多かったことは刺激になりました。もともと英語を全く知らなかった私が学校の授業のみで英検準1級を取得できたことは先生方のご指導の賜物です。この英語力は東大で十分通用してます。きっとこれからも役立ってくれることでしょう。というのも、今はまだ漠然とした話ですが、将来は生命化学系の研究をしたいと思っています。今現在も発展を続けている分野で、将来も世界各国の優秀な研究者達が興味深い発表を続けていることでしょう。私もその輪の中に入って熱い議論に身を投じる日を夢見て、今は忙しいけれど充実した日々を過ごしています。